Update 2019.40.1.1 - Release Notes

お客様のModel 3が最大170kWの定格ピーク電力で充電できるようになりました。

お客様のModel 3が最大200kWの定格ピーク電力で充電できるようになりました。

小雨のときに動作しやすくなり、幅広い環境で降水量の変化に対し感度よく動作するように自動ワイパーが改善されました。自動ワイパーは100万枚以上の画像をもとにフロントガラスに付着する雨滴やそれ以外の天候変化を検出するディープラーニングを採用して作られた第1号のワイパーです。自動ワイパーが思い通りに反応しなかった場合でも、ワイパー速度のマニュアル調整が記憶され、将来のソフトウェアのアップデートでネットワークが向上するようになります。

自動ワイパーを有効にするには、タッチスクリーン上の「カード」内にあるフロントガラスのワイパーアイコンをタップし、「自動」を選択します。

自動ワイパーを有効にするには、「コントロール」>「車両」>「自動ワイパー（ベータ版）」の順にタップし、ステアリングコラムレバーが2番目か3番目の位置にセットされていることを確認します。

自動車線変更に微調整を加え、より安心して車線変更を行えるようになりました。隣接する車線に他の車両がいないことを検知すると、自動車線変更は車線変更をより早く、より積極的に行います。

さらに積極的に自動車線変更を行うようにするには、「コントロール」 > 「オートパイロット」 > 「オートパイロット ナビ走行のカスタマイズ」の順にタップして、「速度に応じた車線変更」で「マッドマックス」を選択します。

ナビゲーションがナンバープレートを活用して適切な経路を決定するようになりました。「コントロール」 > 「ソフトウェア」 > 「ナンバープレートの入力」の順にタップして、ナンバープレート番号を入力します。入力後、「コントロール」 > 「ナビゲーション」 > 「ナンバープレートによる経路選択」の順にタップすると有効にすることができます。

ナビを使用しているとき、ガイダンス ビューに表示される経路情報が改善されました。通常通り、地図の右上隅にあるアイコンをタッチすると地図の向きを設定できます。

ナビを使用しているとき、ガイダンス ビューに表示される経路情報が改善されました。通常通り、地図の右上隅にあるアイコンをタッチすると地図の向きを設定できます。

各地域の規制により、オートステアリングが有効になっているときにハンドルを回せる量の制限が調整されました。これにより、オートステアリングで急カーブを曲がる能力が落ちる場合があります。これに加え、自動車線変更は方向指示器を出してから5秒以内に開始されなければなりません。