Update 2019.32.1 - Release Notes

車線逸脱防止機能は、意図せずに車両が方向指示器を使わずに車線から逸脱し始めたことを検出した場合に、警告を表示したり、ハンドル操作に介入して支援するよう設計されています。「コントロール」>「オートパイロット」>「車線逸脱防止」の順にタッチして、以下のオプションを選択します：

アシスト：時速65〜145 km（40〜90 mi）で走行しているときに意図していない車線逸脱が検出された場合、車は走行車線でハンドル操作の修正を試みます。ハンドル操作に介入した場合、走行車線は青色にハイライト表示されます。

警告：意図していない車線逸脱が検出された場合は、ハンドルが振動します。

OFF:意図していない車線逸脱が検出された場合でも、ハンドル操作のアシストおよびハンドルの振動の両方を無効にします。

注意: 車線逸脱防止機能は、安全に走行できるようにアシストすることを目的としたものですが、すべての状況で必ず作動するものではありませんので、ドライバーは注意して車両を運転する必要があります。

安全性を向上させるために、緊急車線逸脱防止は、潜在的な衝突が検出された場合に車両を走行車線に戻すように設計されています。緊急ハンドル操作が行われると、走行車線が赤色でハイライト表示され、タッチスクリーンに警告が表示されるとともにチャイムが鳴ります。この設定を変更するには、「コントロール」>「オートパイロット」>「緊急車線逸脱防止」の順にタップします。

ウェブブラウザーアプリを使えば、駐車している間に車両からインターネットにアクセスすることができます。ウェブサイトを見るには、アドレスバーにURLを入力して検索します。ハートアイコンを使えば、ウェブサイトをお気に入りに追加してすぐにそのサイトに戻ることができます。

お客様の車両は、時刻や天候状況などに基づいた速度制限など、状況に応じた速度制限を表示するようになります。現在走行中の道路で状況に応じた速度制限がある場合、通常の速度制限表示の下に灰色で表示されます。

キーフォブを使って車両を駐車スペースから出し入れすることができます。サモンを起動するには、シフトがパーキングに入った状態で、車両から3メートル (10フィート) 以内に立ち、キーフォブの中央ボタンをハザードランプが連続して点滅するまで長押ししてください。キーフォブのフロントまたはリア トランクのボタンを押して、車両を前または後に移動させます。

注意: キーフォブでサモンを行うには、「コントロール」 > 「オートパイロット」 > 「サモンのカスタマイズ」から、「長押しが必要」設定を「NO」に設定する必要があります。

ソフトウェアのアップデートをダウンロードできるときには、ステータスバーに表示されるようになります。アイコンをタップすると「コントロール」>「ソフトウェア」へ直接移動し、アップデートの追加詳細を確認することができます。

急加速時におけるドライビング ダイナミクスを向上させました。

新しいホイールを購入した場合や天候状況の変化に伴いホイールを交換する場合、車両のホイール構成を更新できるようになりました。ホイール交換が完了したら、「コントロール」>「サービス」>「ホイール構成」の順にタップして適した構成設定を選択します。

注意: ホイール構成を変更すると車両の推定航続距離、タイヤ空気圧の警告レベル、車両の外観に影響します。

Model S キー フォブ (v2) でアップデートがご利用になれます。キーフォブをアップデートするには、「コントロール」>「サービス」>「キーフォブのアップデート」をタップし、表示される説明に従ってください。このアップデートでは、バグの修正とセキュリティの改善を行っています。

ノルウェー語を選択できるようになりました。言語設定を更新するには、「コントロール」>「表示」の順にタップして、「言語」ドロップダウンメニューから希望のオプションを選択します。